セローの燃費はマジですごいぞおじさん
3連休なので、慣らし運転の距離を伸ばすために妻と日帰りプチツーリングへ行ってきました。場所は宇都宮にある大谷資料館です。
いわゆる石切り場というもので、資料館という名前なんですが、目玉はこの資料館の地下に広がる巨大な空間です。
今の時期、地下坑内はかなり寒いのですが、夏は避暑地に良さそうですね。
こうして並べてみると、レブルのシート高の低さが際立って目立ちます。
妻は二輪免許取得に大苦戦したのですが、小柄な人や自分のような短足人間用に、軽くてシート高が低い車種を選択させてくれてもいいんじゃないかなぁと思います。
さて、タイトルの燃費ですが、出発地点から20kmくらいのガソリンスタンドで満タンにしてから、そこから家に帰るまでの走行距離が151kmでした。
本日、近所のガソリンスタンドへ行って給油したところ…3.5Lで満タンでした。
151km / 3.5L = 1Lあたり、43.1km!
正直、目を疑いました。公式では48kmとのことですが、まぁああいうのは、メーカーがありとあらゆる好条件を揃えての数値なので、実際の数値とは大きくかけ離れているものです。
今回は、燃費的には結構な悪条件でした。市街地も走行したため、ストップ&ゴーが多く、また、宇都宮までの国道は新4号線を利用したのですが、実質的に高速並みに流れている道路で、慣らし運転中にも関わらずそれなりにアクセルを回してしまったり、
と条件はかなり良くなかったはずですが、驚異の43kmをたたき出しました。
バイクにおける実用性とは、大排気量により高速走行が楽ちんだったり、取り回しのし易さ等、人それぞれだとは思いますが、どんなバイクであろうと必ず維持費が発生します。もちろん、250kmの小排気量であるセローは色々な弱点も抱えているわけですが、この燃費の良さは一つの強みではないでしょうか。